チラシ、ロゴ、などをスポット的にデザインするのでは無く、
統一感を出しながら全てのビジュアル(文字含め)デザインを行い企業イメージを固めます。

ブランディングを行ったからといって必ず上場(成功)するとは限りませんが
Apple、Google、TOYOTA、ルイヴィトン、etc…成功している企業は必ずブランディングを行っております。
つまり成功したいと考える企業であればブランディングは必須となります。

①アイデンティティの形成で組織力が高まる
企業ブランディングが浸透すると、その企業の存在意義や進むべき方向性が明確となり、仕事に対する「誇り」や「満足感」を感じやすくなり、従業員のモチベーションがあがっていきます。

②マーケティング戦略の強化、差別化
企業ブランディング消費者に浸透すると、「○○なら△△」といったイメージによって競合優位性を持つことができます。プロダクトの中で企業の魅力や特徴を認知してもらえていると「あの企業のものなら試してみよう」と感じてもらうことができるのです。

③事業運営の資金を調達の信頼
投資家や銀行は投資の意思決定を現状の経営状況によっておこないますが、未来にむけての“将来性”も十分に加味されることとなります。その将来性とはどのように図ることができるのか。それは市場を把握し、自らのポジションを理解し、優位性を打ち出していけるのか。つまりブランディング活動の計画性が描けているのか

自分たちの強みと弱みはどこにあるのか？業界の中でのポジションは？競合に対する優位性はどこにあるのか？それらを徹底的に分析することから始まります。SWOT分析や3C4P分析といったフレームワークを使い、企業がどのポジションを獲得していきたいのか検討します。あらゆる要素を包括する企業ブランディングには正解が無く、様々なアプローチの方法があります。

企業ブランディングを実施したとしても、関係者・あるいはお客様に理解してもらい、浸透するまでには長い期間と労力が必要です。ソーシャルやオウンドメディアを運営し、拡散や周知、見せ方など研究しながらビジュアルイメージを作り上げていきます。